人を知る
インタビュー
会社としてみんなを支え合う
環境ができています。
河上凛
前職は広島のほうでタンカー船に乗り、油を運んでいましたが、私の趣味が神楽だったこともあり地元で働きたいと思い浜田に帰省することになりました。そこから仕事を探しましたが、神楽をやってる人は体を動かす仕事をして体力をつけている人が多く、私も同じような業種で働きたいと思っていたところ、たまたま知り合いに島根総合設備を紹介してもらい仕事とプライベートも両立できることや、体を動かせることが魅力に感じて入社しました。
主には住宅や新築の水道の配管をしたり、トイレの交換や新しいものに交換をしています。最初に一人で周り始めたときは不安もあり、実際に失敗もしましたが、今ではその経験が役に立っているので、良い経験ができたと思います。しかし、失敗したときは先輩に相談すると「もし同じことがあったとしたらこういうふうにやってみて」とフィードバックをしてくれるので、次にどのようにしたらいいのかわかりやすいです。しかし、同じ設備の修繕でも状況によってやり方も変わってくるので、その時々ですぐ判断して対応できるようにならないといけないなと思っています。
作業ではたくさんの工具を使いますが、時間があるときになるべく掃除することを心がけています。私は多分人一倍工具を気にして掃除はするようにしていますが、先輩から褒められると嬉しいですね。
個人的には工具がキレイな人は作業もキレイな人が多いです。あとは、今はまだまだ覚えないといけないことがいっぱいありますが、できるところは真似していって早く一人前になれるように頑張っていきたいです。
作業は本当に楽しいですし、特に配管や器具付けはお客様から目に見えるところなので、キレイにできたら達成感がありますね。たまに、定時を超えてしまいそうなときもありますが、先輩や同期から電話をもらって「大丈夫か？」と声をかけてくれて、すぐ駆けつけてくれるので会社としてみんなを支え合っている環境ができています。私も神楽の練習がありますが、仕事の時間もはっきりしているので安心感があります。実際に島根総合設備の若い人たちは仕事のやりがいはもちろんですが、仕事とプライベートを両立できるからこそ安心感を持って働いている人がほとんどだと思います。
社内に尊敬している方がいるので、同じくらい尊敬されるように目指していきたいなと思っています。
その人は、とても仕事が早いのもありますが、人としてみんなから尊敬されているので、僕も同じようにもっと必要とされる人間になっていきたいと思っていますが、そのためにはとにかく現場に入って経験を積んでいくようにしていくことが大切だと思っています。
他にも、会社としては監督を育てたいというところがありますが、どうしても現場が分からないと監督として仕事を回せないので、下積みを重ねて監督としても仕事ができるようにしていきたいです。
